ジョルディ・ドメネックの下で担当した物件
1. 屋根ボベダ及び明かりとり
ガイドラインの役割を果たす木のアーチ枠をずらしながらレンガをくっつけていきます。ボベダのスパンは15m×15m。いままでやった中では一番規模が大きいものです。左右2か所に明かりとり窓を設置。
2. 階段
左側:この家は、中央の仕切り壁によって左右に区切られた2世帯住宅です。中央入口より左右に2つの楕円形の半螺旋階段を造りました。
右側:右側も同じ要領です。
3. 地下室の天井
レンガで波型天井、構造体としての天井(コンクリート造)とは分離し、一層の膜が形成された装飾天井です。一列一列すべてアーチ構造になっています。このアーチ構造を組み合わせることによって、いろんな形にすることができます。
4. 軒
5. サロンの天井 台所の天井 ボデーガへの通路の天井 1階トイレ天井